臨床美術セッション(ワークショップ)について - 1 -

臨床美術というのは、彫刻家・故 金子健二さんによって考案されたアートセラピーの一種です。

私は、この2月に臨床美術士という資格を得てから2年目に入ります。なぜ「ワークショップ」ではなく、「セッション」というのか。臨床美術を知っていく過程で不思議に思っていたことの一つです。(便宜上、ワークショップと併記しています)

臨床美術のアートプログラムを受けとってくださった方の、その瞬間の感性、例えば「咄嗟に赤を選んだその感覚」「ぎゅっと粘土を握ったときの謎のワクワク・ソワソワした感覚」「絵の具の温度」に気づき、それが眠っていた脳や心の開きになる可能性を秘めているからのようです。これは美術家からのアプローチですから、それをオープンに話す必要もないですし、心理学的なジャッジもしません。

私は先をゆく臨床美術士の方やTOPPAN 芸造研の講師の皆さんが生み出してきたアートプログラムに沿って創作活動の伴走していきます。

この1月にも、親子で臨床美術を体験していただく機会があります。子どもと日常生活を送っていると、付随する人間関係の中で、美術、とりわけ描いたり工作したりする創作活動において様々な思いに触れる場面に会うことがあります。私自身も学びの途中ですが、臨床美術のセッションをする皆さんの「理性と感性のあわい」を楽しむ手掛かりになればと願いつつ、今後もセッションの機会を得られるよう精進してまいります。

こちらの”NEWS”にて、臨床美術についても触れていきますので、お読みいただけたら嬉しく思います。

主にさいたま市近郊、都内にて

セッションを承ります。

初回体験は

大人 3,000円〜 / 親子 4,000円〜

90分前後

(現在、お子様のみの体験はお受けしておりません)

臨床美術セッションについて詳しくお聞きしたい場合は、右上のContact フォームからご連絡ください。

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◆◆◆  2002年卒多摩美ガラス4人展