masmon glass line(マスモン グラス ライン)は、美術作家・升方允子によるガラスのクラフト ラインです。
20代の頃に学んだ吹きガラスから約15~16年離れたのち、2017年初夏に再び吹きガラスの制作 を始めました。現在は、吹きガラスとキルンワークを組み合わせ、花器やガラスジュエリー、ピン クッションなどを制作しています。
ガラスが持つ艶やかさと透明感を生かしながら、日々の暮らしの中で使い、身につけ、楽しむこ とのできるガラスの表現を展開しています。
熱から生まれるライン
ブランド名の「line」は、作品に現れる線模様に由来します。
制作の途中で、もともとは直線だった線が熱によって少しずつ揺らぎ、それぞれに異なる表情へ と変化していく。その様子に心を奪われたことが、masmon glass lineを始めるきっかけの一つ になりました。
一本、あるいは二~三本の線は、ガラスの形や熱が加わり、伸びたり曲がったりします。同じ線 は二つとなく、一点ごとに自由なラインが生まれます。
美術作品とのつながり
現代美術の制作では、ガラスと石膏、光や影を通して、素材と空間の関係を探っています。
masmon glass lineでは、同じガラスという素材を、暮らしや身体により近いかたちで展開して います。用途や見せ方は異なりますが、光や色の変化、素材の質感、制作の途中で生まれる偶然 の揺らぎに目を向ける姿勢は、どちらの制作にもつながっています。
主な作品
・花器/インテリア
ガラスの艶やかさと透明感、熱によって生まれる柔らかな形やラインを生かして制作しています。 花を生けたときだけでなく、ガラスそのものの色や佇まいも楽しめる作品です。
・ガラスジュエリー
日々の気象や街の風景、出先で感じたことを、色や形としてガラスに映し出します。
吹きガラスで制作したガラス素材にエナメルカラーを施し、電気炉で焼き付けて仕上げています。 また、割れたガラスに生まれる自然な輪郭や質感から着想を得ることもあります。
ガラスと色のバランスを見ながらイメージを膨らませ、一点ずつ制作しています。身につけたと き、ふと目を引き、気持ちが少し高揚するような「ガラスの一雫」をお届けします。
・ガラスのピンクッション
2025年に制作を始めたシリーズです。
主に吹きガラスの「ピンブロー」という技法で器状のフォルムをつくり、羊毛フェルトと組み合 わせています。ガラスの形、空や雲、天候の移り変わりなどから着想を得ながら、一点ずつ仕上 げます。
針山として使うだけでなく、小さなオブジェとしても楽しめる、ユニークな佇まいを大切にしてい ます。
Online Shop
作品は、公式オンラインショップおよびCreemaでご覧いただけます。 作品についてのご質問は、Contactフォームよりお問い合わせください。
主な展示販売歴
• 2023~2025年 9月 大寺幸八郎商店 博選堂「FUTATABI」
• 2024年 クラフト&フード つくりえ浦和店(浦和CORSO)
• 2023年3月~5月 マルイウェブチャネル
• 2021年10月 ステラタウン大宮
• 2020年3月 浦和CORSO
• 2019年8月 伊勢丹浦和店
• 2018年6月 Art For Thought Gallery(銀座)